赤ちゃんは愛おしくかわいくて精一杯のお世話をしたいと日々育児に頑張っているお母さんがたくさんいます。
しかし、ずっと抱っこしているわけにもいきません。
抱っこしてやっと寝たと思って布団に置いたら泣くという経験をした方は多いはずです。
毎日新聞技術のご紹介です。
赤ちゃんは全身で様々な刺激を受け、それによって泣くことで反応しています。
置いたら泣くということは、何かしらの不安や不快な状況があるということです。
赤ちゃんはお母さんに抱かれているときに、お母さんの感触、お母さんの匂い、お母さんの声によって安心感を覚えます。それが寝始めの時には寝ながらも感じながら安心しています。
その安心感のある存在が自分から離れた感覚によって不安を覚え泣いてしまうのです。
また、お母さんの温かいぬくもりの中で眠っていたのを、急に背中に冷たい感触があることでびっくりしたり、不快な思いをして泣いてしまうこともあります。
更に抱っこされていることが多い赤ちゃんは、体が少し丸まっていることに安心を覚えています。
それが布団の上で開いてしまうことでびっくりしたり、不快だったりを感じてしまうのです。
このように、置いたら泣くには理由があります。
そこを考慮して対策することが解決策になります。
まずは、布団を温めておくことです。
赤ちゃんを寝かす前に湯たんぽで温めておくのも良い方法です。
そして、布やタオルにくるんで抱っこし、そのままの状態で布団に置く、更に、お母さんが少しの時間覆いかぶさったり、横に添い寝することで安心して深い眠りに入ることが出来ます。
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置いたら泣く赤ちゃんの対処法について
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